週報:【日本と偶像崇拝】(2024/07/14)


ここ日本には大きかったり小さかったりする様々な神社やお寺が多いだけでなく、道の横に偶像が設置されている場合も珍しくありません。森の密集した山奥の道でも、こういった偶像が置かれているのを見かけるほどです。家々やビルや何らかの施設にも偶像が普通に置かれています。会社が自社ビルの屋上に偶像を置いていることもあります。奈良の大仏など有名な偶像も少なくありません。つまり、この日本は至る場所に偶像が満ちています。日本は間違いなく文字通り「偶像大国」です。ですから、日本と日本人は偶像に縛られ支配されています。この偶像はサタンの霊的な道具です。忌まわしいサタンは、この偶像を通して日本人を支配しています。日本人が偶像に縛られるならば、日本人の霊的な目は偶像に結び付けられますから、神とキリストを求めることもなくなります。このようにして日本人が霊的な闇の中に留まり続ける状況をサタンは喜んでいます。このため、日本人はいつまで経っても聖書の真理を悟ることがありません。パウロはこのような状態を、心がサタンに覆いをかけられていると教えています。しかも、日本人は偶像崇拝を罪深い邪悪な行為であると思っておらず、それが神からの刑罰を齎すとも知らないままでいます。これは心がサタンのヴェールにより盲目状態となっているからです。しかし実際のところ、偶像崇拝は神の御前において極悪であり、それは神からの呪いを齎す行為なのです。その呪いの一つとして「非効率」があります。本質的に何の意味をも持たない罪深い場所である神社やお寺が、日本各地で大きな面積を占めています。小さな偶像を設置するのも、罪のため場所を占めることです。これほど無意味で非効率な行為また状態は他に考えられないとさえ言いたくなるほどですが、日本人はどれだけ大きな神社やお寺が場所を占有していても非常率だと感じることがありません。ですから、日本人は神からの報いとして、アメリカ人と異なり非効率な傾向を持つ民族にされるのです。他にも偶像崇拝に対する呪いは多くあります。もう日本人は偶像を捨て去るべきです。キリストを信じて神に立ち返るべきなのです。偶像崇拝者である日本人が悔い改めてキリストを信じるならば、キリストのゆえ憐れみ深い神に立ち返ることができます。使徒はこう言っています。「こういうわけですから、あなたがたの罪を拭い去っていただくため、悔い改めて神に立ち返りなさい。」イザヤ書55:7でもこう言われています。「悪者はおのれの道を捨て、不法者はおのれのはかりごとを捨て去れ。主に帰れ。そうすれば、主はあわれんでくださる。私たちの神に帰れ。豊かに赦してくださるから。」日本人もキリストを信じて神に立ち返るならば救われ、神の聖なる民とされます。そして日本からは偶像崇拝が無くなるのですから、それに対して下されていた呪いも取り去られ、神から豊かな祝福を受けられるようになるのです。これから是非とも日本人も偶像崇拝を悔い改めてキリストにより救われてほしいものです。