週報:【中国の経済力と中国に対する見方】(2024/07/21)


最近の中国は、データが示す通り、全体的な凄まじい経済力を持つようになりました。これはデータだけでなく、中国の実際的な街並みを見ても感じられることです。中国には香港や上海や深圳や重慶や武漢など東京都しかも都心3区(千代田区、港区、中央区)と同等かそれ以上だとも感じられる都会的な街並みを持つ場所が多くあります。今の中国はまだ国家的な経済力が高いだけですが、徐々に時給も増えていますから、これから個人的な経済力も増えて行く可能性は高いでしょう。神が中国に経済的な御恵みを注いでおられるのは間違いありません。しかし、中国が神から経済面で御恵みを受けられているその理由は何なのでしょうか。中国は何かの理由があって御恵みを受けられているはずです。その理由の一つは、今の中国に極めて大きな罪および致命的な罪がほとんど見られないからでしょう。今の中国には、日本に多く見られるような偶像崇拝がほぼ見られません。米国やEUまた台湾のように同性愛また同性婚も許容されてはいません。中国は米国や日本に比べて性的なクリーンさを強く持っています。このため、神から多くの御恵みを中国は受けられているのだと思われます。ニュースや本やサイトでは、中国とその不正などがしばしば非難されます。先進国の住民で、中国を批判したり嫌に思う人は決して珍しくありません。確かに人間的に見れば今の中国は批判的な評価をされても仕方ないかもしれません。しかし、聖書の見方と人間的な見方では、かなりの違いがあります。中国が人間的に見れば嫌に思える部分を多く持っていたとしても、聖書から見れば意外とまともなことも多くしていることに気付きます。多くの人は中国の社会的な監視を問題視しますが、これを問題視するならば、日本における偶像崇拝や米国における同性愛はその1億倍も問題視されるべきことです。しかし、多くの人々は社会監視を問題視するものの、偶像崇拝や同性愛は全く問題視していません。神の見方と人間の見方が違っているのは確かです。このため、中国は人間から批判的な見方をされているにもかかわらず、神の御恵みを豊かに受けられているわけです。このように今の中国は国家として高い経済力を持っていますが、そこに住む多くの人々は神の御前で罪人ですから、地獄に行きます。中国で全く子どもが生まれなかったとしても、今の状態が続けば、これから100年以内に10億人以上もの中国人が地獄に行くでしょう。これは実に悲惨なことです。ですから、私たちは中国人もキリストを信じて救われるように求めねばなりません。「神はすべての人が救われて真理を知るようになるのを望んでおられます。」と聖書は述べているのです。キリストは、中国人が救われるためにも十字架の上で死んで下さいました。色々と言われている中国人もキリストを信じるならば救われて神の民になるのです。中国人もこれからその多くが救われるようになってほしいところです。