週報:【今こそ福音を信じるべき日本】(2024/09/01)
日本が鎖国を解いて西洋文明から多く取り入れ学んだのは正解でした。そのように出来たのは神の憐れみによります。そもそも日本は最初から鎖国などという愚かなことをすべきでなかったのですが。明治維新において西洋文明を取り入れてから今に至るまで、日本は多くの変化を経験し続けています。和服が少なくなり洋服へと切り替わりました。建物も日本的な様式が今に至るまで徐々に減っています。食事も和食だけでなく洋食がかなり取り入れられています。日本に特有な「和」の精神は弱まり、今も西洋的な「個」の精神へと変わり続けています。これまでがそうだったように、恐らくこれからもこのような傾向は続くものと思われます。このように日本は西洋文明から大きく感化されましたが、欧米に普遍的なキリスト教は受け入れることをしていません。「世界各国要覧」を見ても分かる通り、今でも欧米は全てキリスト教の国であり、人口の半分以上がキリスト教を占める国も多くあります。このような欧米と違い、日本は今でも教会が少ないままの状態です。つまり、日本人は神道とその神社および仏教とそのお寺をそのまま残し、神の宗教に新しく切り替えることを全くしませんでした。もし切り替えていれば、今の日本には教会がもっとかなり多く見られたことでしょう。もっとも、切り替えるのは日本人が自ら出来ないのであって、ただ神の御恵みによるのですが。人間にとり聖書の福音ほど最重要なものはありません。この福音とは、神の御子イエス・キリストによる聖なる御救いを告げる良き知らせだからです。欧米から色々な機械や技術などを取り入れたのは問題ないのですが、日本人は何よりこの聖なる福音を神道と仏教に変えて新しく受け入れるべきでした。しかし、日本人はこの神道と仏教という呪いしか生じさせない偽りの宗教を全く捨てず、今でも神社やお寺だけはそのままに保たれているのです。つまり、日本は最も変えるべきものを全く変えなかったのです。ここに日本に対する呪いがあります。しかし今こそ日本は、神道や仏教から離れ去り、キリストの聖なる福音を信じるべきでしょう。昔にやらなかったことを今、やるのです。偶像崇拝を悔い改め、聖書で書かれている「キリストについての御言葉」を受け入れること。そうすれば日本人もキリストにより救われて神の民となります。キリストは日本人が罪の赦しを受けて救われるためにも十字架で死なれたからです。日本人だから救われないということは全くありません。聖書はこう言っています。「この方を信じる者は、だれでもその名によって罪の赦しが受けられる。」