週報:【偶像崇拝の罪と呪い】(2024/09/15)


自民党の総裁選が9月27日に行なわれ、各候補は様々な主張や方針を持っています。日本はこれからどのような歩みをしていくでしょうか。今はまだ解決されるべき問題が非常に多く満ちています。少子高齢化の問題は極めて深刻であり、是非とも解決されねばなりません。拉致問題もまだ解決されていない重大な事柄です。日本で見られる多くの問題を一挙に解決する特別な鍵があります。それは日本人が日本に満ちている偶像崇拝を神の御前で悔い改めることです。神の御子イエス・キリストを信じ、神からキリストによる偶像崇拝罪の赦しを受けるのです。キリストは「悔い改めなさい。」と言われました。パウロも「あなたがたの罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて神に立ち返りなさい。」(使徒の働き3:19)と言いました。キリストを信じるならば、日本人が犯している偶像崇拝の罪は、キリストが十字架で流された聖なる尊い血により清められます。「御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます。」と使徒ヨハネが言った通りです。日本人がキリストを信じて救われるならば、日本に満ちている諸々の悲惨は神が解決して下さいます。何故なら、それらの悲惨は偶像崇拝の罪により神から与えられている刑罰だからです。刑罰を齎す原因となっている偶像崇拝の罪を悔い改めるならば、もうその罪は日本から消え去るでしょうから、神も日本から刑罰を取り去って下さるのです。しかし、今の日本はまだまだ偶像崇拝の罪が満ちていますから、このままでは、様々な悲惨も解決されない状態が続くことでしょう。歩き回っている害虫をどれだけ駆除しても、その害虫を生じさせる巣が消し去られなければ、いつまで経っても歩き回る害虫に悩まされ続けます。日本が偶像崇拝という巣を取り去らなければ、いつまで経っても偶像崇拝により齎される刑罰が解決できないのも、これと似ています。刑罰を齎す罪がありながら刑罰を免れることが出来るでしょうか。出来ないことです。また祝福の与え主であられるイエス・キリストを無視し蔑ろにしていながら、日本が溢れるばかりの祝福を受けられるのでしょうか。そういうことはないでしょう。日本人はこれから忌まわしい偶像崇拝の罪を完全に悔い改め、救い主であられるイエス・キリストを信じ、父なる神からキリストによる罪の赦しを受けるべきなのです。