週報:【サタンの宮である神社とお寺】(2024/10/27)


今の日本は今でも神社やお寺が大きい敷地を占有し続けたままでいます。その場所は拡張することがなく、しかし狭くなることもなく、そのままであるように見えます。「神社またお寺が撤去されて空き地になった。」という話は聞かれません。つまり、この2つは昔からずっとそのままの状態が保たれています。しかし、この神社とお寺は、偶像崇拝の罪が犯されるサタンの宮に他なりません。そこは確かなところサタンの領域なのです。サタンは八百万の偽神々と仏像により自己を現わし、日本人に拝ませています。このようにしてサタンは自己神化願望を満足させているのです。「天に上り、いと高き神のようになろう。」とサタンが言った通り、サタンは神の如く崇拝されるのを望んでいます。ですから、神社とお寺は究極的に言ってサタン崇拝の場所なのです。このような悪しき崇拝は、十戒の第一番目に違反しています。そこで神は「あなたにはわたしの他に他の神々があってはならない。」と命じておられます。このため、神社とお寺は罪により呪いが齎される場所でしかありません。この2つの場所が神から祝福される対象になることは決してありません。神社とお寺が多いほど日本に齎される呪いも増し加わります。日本は明治維新において様々な変化を経験し、かつてほどではないにしても変化は今でも続いています。しかし、この2つの場所だけは昔から何も変わっていない現状があります。最も変えられるべき、最も忌まわしい場所が、最も変わっていないのです。ですから、これは実に悲惨であると言わねばなりません。このような状態が今の日本にはあるのですから、教会は霊に燃えて、キリストの福音を日本に宣べ伝えて行かねばなりません。日本人も主イエス・キリストを信じるならば、神の御恵みにより救われ、その家族さえも救われるようになります。使徒パウロが、「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも、あなたの家族も救われます。」と言った通りです。そのようにして救われた聖徒が増えていけば、サタンの宮である神社とお寺は不要であると見られることにもなりますから、日本からはこの2つの場所が減っていくことになるでしょう。私たちは、聖なる福音伝道により日本からサタンを追い払うこととしましょう。