週報:【真理なる御言葉とキリストの御救い】(2025/01/12)
キリストは「御言葉は真理です。」と福音書で言われました。詩篇では「御言葉の全てはまことです。」と書かれています。民数記でも「神は決して偽りを言われない。」とあります。つまり、神の言葉とは完全に絶対である不動のものです。この御言葉に偽りや欠けは全くありません。もしあれば真理とは言い難かったかもしれません。ですから、この真理なる御言葉は信じ、受け入れ、愛し、実践すべきものです。この御言葉で啓示されているイエス・キリストの御救いは真理です。パウロも言った通り、「まさしく真理はイエスにある」からです。この「キリストについての御言葉」を信じることにより罪深い私たち人間は救われることができます。御言葉はこの救いについて、こう言っています。「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16)教会はキリストのこの福音を日本にも豊かに宣べ伝えて行かねばなりません。日本人もキリストの福音を信じるならば、神の御恵みにより救われて真理を知ることとなるのです。この日本にも真理が満ち拡がりますように。アーメン。