【教職者御挨拶】


こういうわけで、私たちはキリストの使節なのです。ちょうど神が私たちを通して懇願しておられるようです。私たちは、キリストに代わって、あなたがたに願います。神の和解を受け入れなさい。』(Ⅱコリント5章20節)

いかに罪深く、どれだけ惨めな状態にあったとしても、もし神の子であるイエス・キリストを信じるのであれば、その人は救われて永遠に安らぐことができる、と聖書は教えています。この御子であられるお方は、罪と悲惨の中にある人間の救いのために、その命をみずから十字架の上で犠牲として下さいました。ですから、この救いの福音を受け入れるのであれば、神様は、御子イエス・キリストのゆえにその人を豊かに憐れみ、赦し、受け入れて下さいます。それは神様が、信じる者たちを救うために、恵みにより御子をこの世界に遣わして下さったからです。聖書にはこう書かれています。『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。』(ヨハネ3章16節)静岡聖書神の国キリスト教会は、静岡市に置かれている教会として、この聖なる救いを静岡市に住む皆様に宣べ伝え続けています。人生やこの世の不条理などに悩み苦しんでおられる方がおられるでしょうか。自分の罪深さに嘆いておられる方がおられるでしょうか。その方は、ぜひ、人間の救いを実現させるために来られた主イエス様を心に留め、信じ、罪の赦しと永遠の安息を父なる神様から受けて下さい。イエス様は、その大きな愛により、たとえどれだけ酷い状態にあったとしても私たちを蔑むことなく受け入れて下さいます。『すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。』(マタイ11章28節)