週報:【愚かな者の友になること】(2022/07/24)


安倍氏は、旧統一教会との関わりさえなければ、悲劇を免れた可能性が非常に高いことは決して疑えません。山上容疑者はこのカルト宗教と関わりがあるので安倍氏を殺害しました。この殺人者は安倍政権については評価しており、政治的な理由から殺したのではないと自分で言っています。安倍氏は旧統一教会の合同結婚式に祝電を送るなど、確かにこのふざけた忌むべき異常宗教と関わりを持っていました。つまり、安倍氏がカルト宗教と関わっていたのは致命的なミスだったことになります。ソロモンはこう言っています。「愚かな者の友となる者は害を受ける。」(箴言13:20)安倍氏は「愚かな」カルト宗教の「友」となったので死という「害を受ける」ことになったのです。私たちは先日の事件でこの御言葉が実現したことを見ました。ですから、私たちは決して「愚かな者」の群れであるカルト宗教やキリスト教のおかしいグループの「友となる者」にならないよう気をつけましょう。それは、例えば旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)やアレフ(旧オウム真理教)や幸福の科学やエホバの証人やモルモン教やカトリックや東方正教会などがそうです。このような宗教の「友となる」ならば何らかの「害を受ける」ことになっても自業自得です。何故なら、僅かであっても友になるというのは多かれ少なかれその友と運命を共有することだからです。異常な宗教やおかしいキリスト教のグループと友になれば害を受けることは避けられません。しかし、他の宗教は全て退けていても、神の宗教であり唯一の真の宗教であるキリスト教プロテスタントだけとは是非とも関わりを持つべきです。何故なら、神のプロテスタント教会と友になるというのは、神と知り合いになるのも同然だからです。神はそのような人に良くして下さるはずです。実際、日本はプロテスタントの信者と影響が豊かな国であるアメリカと友だちでいますから物質的な祝福を神から受けられていますし、トマス・ジェファーソンやジョージ・ワシントンなどプロテスタントに親しくしている者たちは社会的な恵みを受けている場合が少なくありません。神の子たちに親しくする者にどうして神が良くして下さらないでしょうか。しかし、プロテスタントを敵視したり拒絶するならば、神から良くしていただくどころか、呪いを自分に招くでしょう。プロテスタントの敵になるのは、神の敵になることだからです。実際、フランスやイタリアはプロテスタントを拒絶したり迫害しましたから今やアメリカやイギリスやドイツといったプロテスタントの国に凌駕されていますし、ニーチェなどはプロテスタントを含めたキリスト教の全体を攻撃してばかりいましたから気が狂って滅びました。私の事例もあります。数年前に私がみずほ銀行である取引を申し込んだところ、しっかり趣意書を提出したのにもかかわらず最終的に断られたので(これは明らかに不当な断りでした)、この銀行には必ずいつか神の復讐が下されると信じて疑わなかったのですが、実際私が予測していた通り、この銀行に対し神は次々と不祥事が起こるという復讐を下されたのです。もしこの銀行があの時に私に良い態度を取っていれば、恐らくこのような悲惨が起こることはなかったはずです。プロテスタント教会の要求を拒む組織にどうして神から呪いとして悲惨が下されないでしょうか。旧統一教会のようなカルトであれば無視しても批判しても拒絶しても神から呪われたりするということはありません。しかし、真の宗教であるプロテスタント教会であればそうではありません。ですから、このプロテスタントだけは決して蔑ろにしないようにすべきです。神の宗教に敵対してどうしてただで済むはずがあるでしょうか。ナチスもプロテスタントに酷くしたので滅び失せたのです。