週報:【韓国と救いについて】(2023/06/11)


韓国は、昔から他国に支配されていました。中国は長らく韓国を服属させていましたし、最近でも韓国は日本の植民地でした。朝鮮人とは、恐らく西から来て日本列島に移り住んだ勇敢な日本人と異なり、朝鮮半島に留まり続けた人々の子孫だと思われます。つまり、韓国人とは民族的に弱いと言えます。また韓国人の言行を見ていると、愚かであると感じさせられる場合は決して少なくありません。だからこそ、多くの日本人はよくネット上で韓国人の言行を批判的に取り上げているわけです。最近でも、韓国は日本と仲良くしたほうがどう考えても国益に結び付くのに、高いプライドから日本との和合を嫌う傾向が強くあります。そのプライドの高さから、過去の歴史をなかなか直視しようとしない韓国人も珍しくありません。この通り、韓国とは、過去も含めて考えるならば、悲惨な傾向が強いと言えるかもしれません。自殺者も日本より多く、出生率も日本より酷く世界で最も低い国の一つです。このようである韓国は「惨め」であると言って間違いないでしょう。しかし、だからこそ、韓国は不信仰なアジア地域にあってプロテスタントの数と割合が多いのです。アジア地域で韓国ほどプロテスタントの多い国はありません。そもそもアジア民族はそのほとんど全てが呪われており、真の宗教であるプロテスタントから遠ざけられていますけども、外務省によれば韓国にはプロテスタントが約968万人もいます。韓国の総人口は約5100万人ですから、だいたい5人に一人がプロテスタントだということになります。これは凄いことです。つまり神は、韓国が弱く、愚かで、惨めな傾向を強く持っているからこそ、多くの人をキリストの御救いに招き入れておられるのです。これはパウロがこう言った通りです。「しかし神は、知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれたのです。また、この世の取るに足りない者や見下されている者を、神は選ばれました。」(Ⅰコリント1:27~28)嫌韓的な発言をネットで眺めている限りでは、韓国人は傾向として日本から「見下されている」とも感じられます。聖書では神が惨めな者をこそ救われると教えているのですから、韓国人にプロテスタントが多いという事実は、韓国が本当に惨めだという紛れもない証拠でしょう。しかし韓国が惨めなのは、霊的に言えば、非常に幸いなことなのです。何故なら、もし惨めでなければ、ここまで多くの韓国人がキリストの御救いに与かることはなかっただろうからです。私たち日本民族の場合、第二次世界大戦でチャーチルさえも震え上がらせたことから分かる通り強く勇敢であり、私の見る限りでは世界的な評価も決して悪くありませんし、その国際的な地位や経済力もかなり恵まれています。外国人の多くは日本人を金持ち民族だと認識しています。つまり、日本人はあまり惨めでなく、病人のような民族だと言い難いのです。だからこそ、神は日本人を聖なる御救いへとなかなか招いて下さらないのです。身体の丈夫な健常者が、どうしてキリストという救いの医者を求めるでしょうか。主がこう言われた通りです。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」(マルコ2:17)