週報:【日本人が日本列島にいる意味】(2024/01/14)


周知の通り、日本列島は長い断層の上に位置しており、それが示された画像や絵などを見ると恐ろしく感じられます。これでは地震が頻繁に起きても当然です。このような地形であれば、これまでと同様に、これからも日本は地震を免れないでしょう。イギリスは同じ島国なのに地震が全く起こりません。聖書から分かるように、全ての出来事や状態は神の御心によりますから、日本人が日本で住むようになったのもやはり御心でした。つまり、神が日本人の祖先を日本に移住させ、そこで増えるようにされたのです。しかし、日本人はどうして日本列島に移り住むこととなったのでしょうか。神は何事も意味無しに行なわれませんから、日本人を日本で住むようにされた意味が必ずあるはずであり、その意味は今でも変わらないと思われます。その意味とは、日本人の偶像崇拝に対して刑罰が与えられるためなのでしょう。日本人は今に至るまで偶像崇拝者ですが、神はそのような日本人を列島の自然災害で罰するように定めたと考えられます。確かに日本人の偶像崇拝は巨大な地震で罰せられるに値します。何故なら、偶像崇拝とは死罪であり、日本人は民族全体がこの罪に陥っているからです。ですから、日本人が偶像崇拝者であるのと日本列島が断層の上に位置して揺れ易いのは、霊的に密接な関係があります。つまり、もし日本人が偶像崇拝者でなければそもそも日本人は日本列島に移り住んでいなかったか、移り住んでも日本列島は地震がほとんど起こらない国だったことでしょう。それでは、これから日本人が偶像崇拝を全く捨て去るならばどうなるのでしょうか。その場合、日本人は当然ながら偶像崇拝に対する刑罰を受ける必要が無くなります。もう地震に悩まされる理由は存在しなくなります。日本人が偶像崇拝者でなくなれば、2つの変化のどちらかが起こるでしょう。まず一つ目は、日本人が日本でない別の国に総移住することです。そうなれば日本人はもう地震に苦しむことがなくなるからです。二つ目は、偶像崇拝を捨てたことにより計り知れない祝福が経済面と技術面に注がれ、もう日本は地震に苦しまなくなることです。その場合、日本は恐らくどこでも地面の底から耐震化できるようになり、地震が起きても激しい揺れに悩まされなくなるでしょう。こうして地震はもう日本に対して刑罰の意味を持たなくなります。何故なら、偶像崇拝が捨てられるならば、もはや日本人が地震による苦しい呪いを受ける必要はないからです。日本列島に地震が起こらなくなるというのは考えにくいでしょう。もしそれが御心であればそうなるのではありますが、しかし二つ目のほうが想定の可能性としては上回っています。この日本にいる日本人も、これから救われるようになってほしいものです。神は日本人が救われるようになるのも願っておられます。それは聖書でこう書かれている通りです。「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。」(Ⅰテモテ2:4)