週報:【お寺や神社が征服されることになるキリストの御救い】(2024/04/21)


既に教会が普遍的となっている欧米と異なり、ここ日本では福音伝道をすべき意義と重要性が非常に強くあります。この日本はもっとも福音を宣べ伝えるべき必要性が高い国の一つです。ですから、日本において伝道の度合いはどうしても保たれねばなりません。寧ろ、その度合いが増し加えられるならば喜ばしいことです。主も大いに宣教が為されるようになるのを願っておられることは間違いありません。このような日本にあって、仏教や神社に福音が宣べ伝えられるべきことを忘れてはなりません。つまり、日本にいる仏教の住職や神社の神主が救われるようになることを願わねばなりません。一般の日本人が救われることも当然ながら非常に重要ですが、住職や神主の救いは、その救われた結果を考えるならば、一般の日本人が救われるより遥かに大きな意味を持っています。何故なら、彼らが救われるならば、とても大きい霊的な変動が生じることを期待できるからです。全ては神の御心によるのであり、時と場合にもよるでしょうが、もし住職や神主が救われるならば、お寺や神社が征服されることにもなります。住職や神主が救われたならば、まだ救われていなかった時のように、ずっとお寺や神社での営みを継続することは不可能でしょう。もし救われてからもかつての営みを続けるならば、確かなところ実は救われていないことになるからです。何故なら、キリストの聖なる御救いは、仏教や神社における偶像崇拝の罪をもその対象としているからです。すなわち、主は仏教徒や神道の日本人が犯している偶像崇拝の罪を清めるためにも、十字架の上で贖いとなられました。キリストは「あなたの罪は赦されました。」と福音書で言われました。この赦しは、当然ながら偶像崇拝の罪をも含む赦しです。ですから、もし住職や神主が本当に救われたならば、仏教や神道の営みからも必ず遠ざかるはずなのです。この偶像崇拝の罪は日本に満ちていますが、聖書から分かる通り、それは日本に対して大きな呪いを齎す元凶です。日本が第二次世界大戦で敗北したのも、アメリカに支配され続けているのも、バブル崩壊により力を失ったのも、相対的に弱体化しているのも、この偶像崇拝が大きな要因の一つです。つまり、神は今でも偶像崇拝が満ちる日本に対し呪いを注いでおられます。ですから、住職や神主の救いによりお寺や神社が自発的に放棄また破壊されるならば、それは日本にとって大きな意味を持ちます。これは聖書からはっきり言えることですが、仏教や神道はサタンの宗教であり、お寺や神社はサタンの家であり、住職や神主はサタンに仕えています。キリストの福音を宣べ伝えることにより、この宗教と家と奉仕がことごとく打ち砕かれて征服されることになるのです。こういうわけですから、教会は彼らの救いをも望むべきなのです。「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。」(Ⅰテモテ2:4)と聖書で書かれている通り、神は他の種類の人々と共に彼らの救いをも望んでおられます。