週報:【日本への呪いとキリストによる御救い】(2024/05/05)


日本で円安の傾向が全く止まりません。先週は一時的に160円台となり、これは34年ぶりの円安となりました。このため企業も原材料の高騰に悩まされており、商品価格の値上げを強いられています。これはコンビニやスーパーでも強く実感できます。例えば、以前は100円ぐらいだったサバ缶が、今では150円ぐらいです。5本入りのヤクルトも50円ぐらい値上がりしました。日清のカップヌードルも、以前は160円ぐらいでしたが、今は200円近くとなりました。スペシャルな贈り物に相応しいゴディバのタブレットチョコも、数年前に比べて300円ぐらい値段が上がりました。最近はこんなことばかりです。また最近は、日本の各界におけるレジェンドが次々と亡くなっています。例えば、世界的な漫画家である鳥山明や、創価学会の池田大作や、幸福の科学の大川隆法や、芸能人の志村けんなどがそうです。新たに現われたレジェンドの数より、死んだレジェンドの数が多ければ、間違いなく日本の国力は下がります。何故なら、レジェンドまた天才的な人物こそがある分野に活力と新鮮さを与え、その結果として国力が根本的に力強くされるからです。最近はどうも新しいレジェンドの登場より死んだレジェンドのほうが多いような気もするのです。更に日本がこれから南海トラフ巨大地震と富士山噴火の悲惨を受けるのは間違いありません。発展し続ける中国からは差を付けられるばかりでしょう。このままではアメリカに従属する状態からも抜け出せないでしょう。バブル崩壊から失われた○○年である状態もずっと続くことでしょう。草食化および人口減少と少子高齢化の傾向も続くはずです。こういった数々の事柄を考えるならば、今の日本には呪いが注がれていると結論せざるを得ません。もし祝福されていれば、今の日本はかつてのように力強く、アメリカに匹敵するほどの経済力を持ち、人口減少や少子高齢化の問題とも無縁だったことでしょう。何故なら、祝福とは良い状態を発生また保持させる神の好意ある働きかけだからです。日本が呪いを受けている原因は、上から下まで偶像崇拝の罪を犯し続けているからです。日本には偶像崇拝という呪いのファクターがあります。「主を愛さない者は誰でも呪われよ。」とパウロが言った通り、日本人は主でなく偶像を愛しているので呪われても当然なのです。一方、中国に偶像崇拝という呪いのファクターはほとんどありません。ですから、中国はあんなにも繁栄の御恵みを受けることができているのです。偶像崇拝を好む日本には呪いがあり、偶像崇拝がほとんど見られない中国はますます栄えています。このことから、神がどれだけ偶像崇拝を忌み嫌っておられるかよく分かります。今の日本人は、偶像崇拝という邪悪な罪を悔い改め、キリスト・イエスを信じて救われるべきです。そうすれば日本人は偶像崇拝の罪から清められて全く新しい存在へと変えられます。「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られたものです。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」とパウロが言っている通りです。このようにキリストを信じて新しくなれば、偶像崇拝に対する呪いも取り去られるのですから、日本は祝福されてかつてのように力強くなれることでしょう。しかし、悔い改めず偶像崇拝の罪を犯し続けるならば、アッシリヤに陥落させられたイスラエル王国のように、またバビロンに打ち負かされたユダ王国のように、これから日本も中国またはロシアに攻められて悲惨となっても決して文句は言えないのです。