週報:【日本における偶像崇拝とキリストの御救い】(2024/06/02)


日本人は、いつまで偶像崇拝を続けるのでしょうか。今でも日本人はずっと偶像崇拝の罪を犯し続けています。仏教のお寺で仏像が手を合わせて拝まれています。神道の神社でも、八百万の神々に対して崇拝と祈願が捧げられています。幸福の科学でも、大川隆法が神とされています。他の宗教でも状況はだいたい似ています。それらはどれも偶像崇拝の罪です。確かなところ、偶像とは呪いであり、偶像崇拝も呪いであり、偶像崇拝者も呪われています。要するに、偶像に関しては全てが呪われています。偶像とは全て呪いですから、もし神からの祝福があるならば、偶像も偶像崇拝も偶像崇拝者も見られなかったでしょう。よって、今の日本は霊的に言えば、神の御前で呪われていることが分かります。しかも、偶像とはサタンどもに他なりません。悪霊どもが物質的に自分を現わしている存在、それが偶像なのです。悪霊どもは高ぶっており自己神化願望を持っていますから、預言者の書で書かれている通り、「いと高き神のようになろう。」と思い、神のごとく崇められることを求めています。ですから、サタンどもは偶像において自分を現わし、人間から崇められるようにしているのです。奈良の大仏などもそうです。例外は一つもありません。けれども、日本人はこのようなことを全く知らないままでいます。ですから、自分が何をしているかも知らず、日本人はずっと偶像崇拝の罪に陥り続けています。このようにして日本人は今でもずっと偶像を通してサタンから縛られているのです。これこそ正に日本人が神の御前で呪われている証拠です。しかも、日本人が偶像を拝み続けるならば、相対的な経済力や国際的競争力がこれから失われ続けることになりかねません。中国またはロシアから侵略される危険性も高まるでしょう。何故なら、律法からも分かるように、偶像崇拝の罪を犯す者たちは神から罰せられるよう定められているからです。それゆえ、日本の未来はこの偶像崇拝の件にかかっています。このような偶像崇拝者である日本人も、悔い改めてキリストを信じるならば、赦されて偶像崇拝の罪から清められることができます。聖書が述べるように、「だれでもこの方を信じる者は、その名によって罪の赦しが受けられる」(使徒の働き10:43)からであり、「御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめる」(Ⅰヨハネ1:7)からです。キリストは偶像崇拝の罪が赦され清められるためにも、十字架の上で死なれました。そのようにして日本人が救われるならば、日本から罪に対する呪いは取り去られ、大きな祝福が注がれることでしょう。是非とも日本人が偶像崇拝の罪を悔い改め、キリストを信じて救われるようになってほしいものです。